38期テーマ
5月テーマ「サラマット Salamat」
会 長 挨 拶
会員の皆様 こんにちは。
先月の22日にカウンスル№4第二回会合がありました。岡山クラブから、熊代百合子会員がスピーチコンテストに出場されました。 落ち着いた話しぶりや抑揚 表情 仕草 本当 に見事で、ベテランの味、達人の域を見せていただいて、勉強になりました。お疲れ様でした。
さて、5月5日はこども日。1948年に制定され、祝日法で、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」となっています。1954年に国際連合が11月20日を「世界こどもの日」と制定し世界各国で祝われています。日付は各国がそれぞれの事情を考慮して決めました。
日本は江戸時代から男児の健やかな成長を願う「端午の節句」がありました。
菖蒲の花が咲く季節で、菖蒲は尚武(武道を尊ぶ)に通じ菖蒲の葉は剣に似ていることや、鯉は生命力が強く急流の滝も登っていくということから立身出世の象徴とされ、五月人形や、鯉のぼりや、菖蒲を飾ったり菖蒲湯に入ったり、柏餅やちまきを食べてお祝いします。
5月はもう一つ「母の日」があります。アメリカのアンナジェーヴィスという女性が母の命日に「亡き母をしのぶ」という花言葉の白いカーネーションを霊前に沢山飾って母親をしのんだというのが始まりだとされています。大正時代に日本に伝わり、昭和に入りアメリカに合わせた今の形になりました。国によってお花はさまざまです。カーネーション・ラッパスイセン・ジャスミン・アザレアなどがあります。赤いカーネーションを見ると母を思い出します。赤いカーネーションの花言葉は「母への愛」。
お母さんありがとう。サラマット。
フィリッピンのタガログ語です。 サラマット。
🌼 導 入 式 🌼
プログラム 【教育マニュアルを学ぶ】Part2