会員の皆様、こんにちは。

 

6月と言えば梅雨、梅雨と言えば紫陽花。今日も儀典の方が、紫陽花を綺麗に飾って下さっています。

 

色とりどりの綺麗な紫陽花ですが、

あの大きな白や紫のお花は花ではなくガクだってご存じでしたか？      お花はガクをかき分けて中のほうに小さな細いお花があります。 両性花で、おしべもめしべも花弁も揃っているそうです。　ガクの真ん中のポチっとしたのも花といえば花だそうですが、余り役目を果たしていないそうです。不思議なことが多い紫陽花です。

　

正岡子規の俳句があります。「紫陽花や　きのふの誠　けふの嘘」　

 

紫陽花は同じ株の花が薄紅色から青や紫に変化していくものがあります。

紫陽花の花言葉は「無常」です。人の心の移ろいやすさとはかなさを子規は紫陽花に託しています。私たちは、生まれては消え、来ては去っていくことに狼狽し、苦悩します。この世はまさに「きのふの誠　けふの嘘」であり、諸行無常です。

 

６月の華やかな話題といったら、ジューンブライド。

６月に結婚する花嫁は幸せになれるといわれています。６月はギリシャ神話に登場する神ゼウスのお妃である女神ジュノが守護する月であり、この女神が結婚や出産を司るのでジューンブライドという言葉が生まれたそうです。ヨーロッパは６月が乾季で、３月から５月の農作業の繫忙期が過ぎて、６月に結婚するカップルが多かったそうです。これが、日本にも広がってきましたが、日本は梅雨。式場やホテルは閑散としていました。この頃は、結婚式場も吹き抜けのテラス空間やインナーガーデンなど雨でも晴れの日と同じような演出ができるように工夫されてきました。何よりもいいことは6月は費用がお安く設定されているらしいですよ。ジュノが祝福している６月は、第一日曜日がプロポーズの日、１２日が恋人の日、第三日曜日が父の日です。

今　日本は人口減少で、厳しい状況になっています。

結婚する方が増えてほしいですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　グラーシアス。　　　会長挨拶を終わります。

 

みなさま！　ここに第３８期役員が揃いました。

私達、頑張りました‼

　いろいろなことを乗り越えて頑張りました。

私に会長職が出来るようみんなが力を合わせてくれました。前に回って後ろに回って、力を出して下さって、

みなさんに助けられて１年間勤めあげることが出来ました。有難うございました。そして、フロアーの皆様に、温かく見守っていただいて、支えて頂いたおかげです。

心からお礼申し上げます。有難うございました。

 

来期の会長を務めさせていただくことになりました。

よろしくお願いいたします。

そこで早速、一生懸命テーマを考えて、来期年間テーマは「会いに行こう」といたしました。

月に1回はクラブの皆に会いに行こう、年に２回はカウンスルNo.4の皆に会いに行こう、1年に一度はJで知り合った他クラブの友だちに会いに行こう、そういう思いで決めました。

30名が当たり前のクラブから段々会員が減ってはきましたが、会員が減ってもITCの学びが出来ないわけでもありませんし、学びの質が変わるわけでもありません。

38年という長い輝かしい伝統と誇りをしっかり受け継ぎ、そして40期以降に引き渡す　その通過点の１年間をしっかり学んでいきたいと思っています.

 

私は、一人一人が自分を磨き、自分を高める。そんなメンバーが集まって38年かけて大切にはぐくみ育てた岡山クラブの一員でいられることを大変誇りに思っています。

楽しい中に学びがある、来年、最後の例会が終わり1年を振り返った時、ITC-Jで学んでよかった、岡山クラブのメンバーで良かったと皆で思える、そんな1年にしたいと思っています。

微力ですが精一杯頑張ります

どうぞよろしくお願いいたします。

 

最後になりましたが、議会法規役員は小倉千真理さんにお願いしました。

そして、ＣＬＯは私、島村がいたします。